キャスト、スタッフ募る 今秋上演の町民劇場【金ケ崎】
金ケ崎町民劇場実行委員会(及川紀美子実行委員長)は、今秋上演する第13回町民劇場「でんでらカントリー―衛星写真に写らない郷(さと)―」のスタッフ、キャストを募集している。対象は町内に在住、または勤務しているか、通学している小学生以上(ただし18歳未満は保護者の承諾が必要)。6月9日に応募を締め切り、同27日に旗揚げ式を行って、7月から稽古に入る。
今作は、2019年10月に上演した第11回町民劇場「でんでら国―ワシらは捨てられたのではない、ここで生き直すのだ―」をベースに、時代設定を江戸末期から現代へと移して、実行委の榊和也さんが脚本を書き下ろし、演出も担当する。10月8日に同町西根南羽沢の町中央生涯教育センターで上演する。
募集しているのはキャストのほか、音楽や音響、照明、大道具、小道具、メーキャップ、衣装などを担当する制作スタッフ。キャストについては10代から90代までを想定したさまざまな役柄があり、初心者にも基礎から演技を指導する。
稽古は7月4日から毎週火・金曜日午後6時30分から9時まで同センターで行われる。
申し込みは、同センターなどで配布している参加申込書付きチラシに必要事項を記入し、同センターに持参、またはファクスする。メールでも受け付けている。
問い合わせは同センター=0197(44)3123=まで。