Tシャツで一関発信 中学生4人がデザイン 小松彩夏さんブランドとイチコレ・コラボ企画
9月に一関市で開かれた市民参加型ファッションショー「いちのせき市民モデルコレクション(イチコレ)」と、同市出身で俳優・モデルの小松彩夏さんがプロデュースしているアパレルブランド「502EASY」のコラボレーション企画から誕生したTシャツが今月25日、東京都内の店舗で発売された。同市の中学生4人組バンド「東経141°」がデザインしており、小松さんとバンドメンバーは「Tシャツを通して一関を多くの人に知ってもらいたい」と願っている。販売は29日までの期間限定。
Tシャツ誕生のきっかけとなったのは、イチコレの企画「Tシャツ コラボレーション チャレンジ」。中高生がチームを組み、Tシャツのデザイン、ランウエーでの表現力、会場での販売数を競うもので、事前審査を通過した一関、奥州両市の4チームが参加。男女差にとらわれないジェンダーニュートラルな502EASYらしさを突き詰めて表現したことや、出身地の魅力を全国に広めたいという小松さんの思いから、「東経141°」がデザインしたTシャツが東京で販売されることが決まった。
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momottoメモ
販売会場は池袋PARCOの期間限定ショップ。税込み5500円。枚数限定で売り切れ次第終了する。