花園で正月越えを 市長表敬で意気込み 北上・黒工高ラグビー
第103回全国高校ラグビー大会(27日開幕、大阪・花園ラグビー場)に出場する黒沢尻工高の関係者は5日、北上市役所に八重樫浩文市長を表敬訪問し、大舞台での勝利を誓った。
同校は10月に行われた県大会決勝で黒沢尻北を破り、4大会ぶり32度目の全国切符をつかんだ。全国大会は27日の1回戦で仙台育英(宮城)と対戦する。
同日は村上智芳校長、菅野良康体育後援会長、ラグビー部の伊藤卓監督、梅木颯斗主将(3年)が訪問。梅木主将は「初戦をしっかりと勝ち切り、2回戦の大分東明を倒してシード食いし、自分たちの目標である花園で正月越えを果たしたい」と決意を述べた。
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