口内の魅力再発見 フォトコン最優秀 カメラ部門 小笠原さん(釜石) LINE@部門 菅野さん(北上)
北上市の口内町自治協議会(上原耕太郎会長)が募集した第5回口内町フォトコンテストで、カメラ部門は小笠原大介さん(釜石市)の「相い愛傘」、LINE@部門では菅野健志さん(北上市口内町)の「一緒に帰ろう」がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
同フォトコンは、町内で撮影された写真を広く募り、町の魅力を再発見して情報発信につなげようというもの。今回は「しあわせなひととき」をテーマに9月末まで募集したところ、市内外の16人から2部門合わせて26点の応募があった。
小笠原さんは「浮牛城跡が特に好きなスポット。今回は大切な両親を通して口内町の魅力を表現できて(賞は)とてもうれしい」と話した。菅野さんは「大好きな娘と祖母の仲むつまじい様子を撮影した。この幸せな瞬間を皆さんにも感じてもらえたら」と受賞の喜びを語った。
審査結果は同協議会ホームページ上に掲載しているほか、応募作品は口内町のPRのため使用される。
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