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プール熱 県内警戒レベル 感染防止対策呼び掛け【岩手】

 県は12日、3~9日における本県の1定点医療機関当たりの咽頭結膜熱(プール熱)の患者発生状況(定点報告)が警報の目安とする3・0を上回ったと発表した。全県で3・0を超えるのは、公表を開始した2001年以降で初めて。

 県によると、県内40の医療機関から3~9日の1週間に報告された患者数は126人で、指標となる1定点当たりの数値は全県で3・15。

 保健所管内別では、中部9・67(実数報告58人)、宮古5・67(同17人)、奥州3・25(同13人)、一関3・25(同13人)など。

 プール熱は小児に多い病気で、アデノウイルスの感染により発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎などの症状が見られる。感染経路は主に飛沫(ひまつ)感染や接触感染。例年6月ごろから徐々に流行し、7~8月にピークとなる。

 県は感染防止のため、手洗いやうがい、せきエチケットを励行し、塩素系消毒剤でドアノブやおもちゃなどを消毒するよう呼び掛けている。

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