梅雨明け 街に熱気 一関夏まつり開幕
一関市の夏を彩る第71回一関夏まつり(実行委主催)は2日、歩行者天国の同市大町通りをメイン会場に4日まで3日間の日程で始まった。市内の商店街では恒例の一関七夕まつりが催され、色とりどりの吹き流しが施された竹飾りがお目見え。梅雨明けが発表され、真夏の暑さの中、訪れた人たちが伝統の祭りを楽しんでいる。【15面に関連】
仙台管区気象台は2日、岩手を含む東北北部が梅雨明けしたとみられると発表した。例年より5日、昨年より11日遅い。同日の一関地方は青空が広がり、最高気温は一関33・2度(盛岡地方気象台調べ)と5日連続の真夏日となった。
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momottoメモ
3日は郷土芸能まつりや2代目時の太鼓大巡行、くるくる踊り大パレード、一関市民の新しい踊り・こちゃこい踊りが披露される。最終日は子ども七夕みこしや銀座大龍神巡行、大一関神輿(みこし)祭などが行われる。