本県の支援に感謝 大森能登町長 復旧状況説明【岩手】
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県能登町の大森凡世町長は11日、県庁を訪れ、達増拓也知事に被害や復旧の状況について説明した上で、これまでの本県からの支援に感謝の意を伝えた。
本県は、同町の「対口支援団体」に総務省から選定され、1~5月に県と市町村の職員を合わせて延べ222人を現地へ派遣。罹災(りさい)証明書の交付に関し全壊や半壊などの住宅被害の認定作業や被災住宅の公費解体受け付け、現地連絡などの業務を支援した。このほかにも復旧・復興支援で中長期の派遣を続けている。
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