「ぼくのお日さま」上映 来月11日からシネプラザ【一関】
一関市磐井町の映画館「一関シネプラザ」(松本健樹代表取締役社長)は、同市千厩町の千厩アイスアリーナで主要なシーンの撮影が行われた映画「ぼくのお日さま」を、10月11日から24日まで同館で上映する。
「ぼくのお日さま」は、アイスホッケーが苦手な少年、フィギュアスケートを滑る少女、元フィギュアスケーターのコーチによる一冬の交流を描いた作品。いずれも俳優の越山敬達さん、中西希亜良さん、池松壮亮さんが出演している。同アリーナでの撮影は、2023年2、3月に行われた。
21歳で映画「僕はイエス様が嫌い」を監督し、史上最年少でスペインの第66回サン・セバスチャン国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の長編映画デビュー作。第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の正式出品作品。
料金は一般1800円、大学・専門学生1400円、シニア(60歳以上)1200円、高校生以下1000円。上映時間は未定。問い合わせは同館=0191(23)2902=へ。