速く走るこつ学ぶ 駒大生講師に小学生 一関ヒロセ電機 クリニック
電子部品製造の一関ヒロセ電機(一関市東台)によるランニングクリニックは28日、同市狐禅寺の一関サッカーラグビー場で開かれ、参加した小学生が駒沢大陸上競技部の学生らから速く走るためのこつなどを学んだ。
同社親会社のヒロセ電機(本社神奈川県)が同部のスポンサー企業を務めている縁があり、地域貢献活動の一環として企画。同部の岩井貴生部長をはじめ、コーチと学生の計4人が講師を務め、市内を中心に県内の小学生52人が参加した。
教室では肩甲骨や股関節の滑らかな動きが走る際に大きな力になることを紹介。学生が膝を抱えたり、肩を大きく回したりする動きを披露し、子どもたちも挑戦した。
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