県内外
インフル流行警報 岩手県内 ５保健所管内で基準値超
県は２５日、インフルエンザの流行状況について、１６～２２日の県内１定点医療機関当たりの患者発生状況（定点報告）が警報基準値の３０・０を上回ったとして流行警報を出した。記録が残る１９８１年度以降では２００９、２３年度に次いで３番目に早い発令。中部を筆頭に五つの保健所管内で基準値を超えており、特に若年層で流行傾向にあるとみられている。
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momottoメモ
県は２０２５年３月にかけて大きな流行になるとみて、基本的な予防対策として手洗いや咳エチケットの励行のほか、症状がある場合は無理をして学校や職場に行かないよう呼び掛けている。
