食士支える給仕の心構え 11日、わんこそば全日本大会 高校生が練習【花巻】
11日に花巻市で開催される第67回元祖わんこそば全日本大会(同運営委員会主催)に向け、そばを給仕する花巻東高校の生徒が5日、事前練習を行い、給仕のこつと心構えを教わった。
今回は同校女子バスケットボール部の1、2年生25人が、そばを食士のおわんに入れる給仕と、食べた杯数を数えるめくり係を務める予定。同校で開かれた練習会では、そばを提供する店の担当者や大会を運営する花巻青年会議所の会員から給仕のこつを教わった。
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当日は同部のほか同校女子バレーボール部、富士大の学生、NPO法人、JAや商工会議所の青年部のメンバーなど約100人がボランティアとして大会運営に携わる予定。大会では抽選で選ばれた小学生の部10組(3人一組)、団体の部40組(同)、個人の部30人がエントリーしている。