一関・平泉
口福の一皿を せんまやひなまつり盛り上げ 地元１１店 特別メニュー提供【一関】
一関市千厩町で開かれている第１８回せんまやひなまつり（実行委主催）に合わせ、同町千厩の飲食店など１１店は特別メニューを提供し、観光客らをもてなしている。３月３日まで。
同まつりでは長年、参加店を募って「ひなランチ」を提供。新型コロナウイルスの影響でまつりが中止となった際も、独自にひなまつりメニューを用意し、地元を盛り上げようと力を合わせてきた。
今年も各店工夫を凝らし、ひなまつりにふさわしい彩りの御膳や弁当などを用意。このうち、すい舎の「ひな膳」は自慢の刺し身をはじめ、鶏肉、卵焼きなどが並びボリュームたっぷり。コロナ禍前に参加して以来で、及川尊文店主は「コロナの影響でランチを昨年１１月に再開したばかり。普段人通りが多い地域ではないので、ひなまつりで盛り上げたい」と話す。
数量把握や準備のため、予約するよう呼び掛けている。問い合わせは各店へ。
参加店舗とメニューは次の通り。
▽ホテル三嶋の湯＝ひな御膳（３８００円）▽カフェキャトル＝ブリュレフレンチトースト（９８０円）▽すい舎＝ひな膳（１５００円）▽及善別邸ザ・エスプリ＝ひな御膳（２５００円）▽カフェレストランＬａぱすと＝地産小麦使用ひなセット（１９３０円）▽小角食堂＝ひな御膳（２５００円）▽茗荷亭＝ひな御膳、弁当（店内２２００円、持ち帰り２４００円）▽レストランあさひや＝ひなまつりスペシャルフレンチコース（３０００円）▽フード＆ドリンククラデス＝ひなランチ（２３００円）▽マリアージュひな弁当（３０００円）▽焼き肉冷麺ばんらい＝豚丼ひな弁当（１１００円）
