県内外
３１点が県審査入選 明るい選挙啓発ポスター【岩手】
県選挙管理委員会は、２０２４年度明るい選挙啓発ポスターコンクールの審査結果を発表した。県内の小中高生から９２８点の作品が寄せられ、県審査で最優秀賞、優秀賞、佳作に計３１点が入選。中央審査では山田奈奈実さん（福岡高２年）の作品が明るい選挙推進協会長・都道府県選挙管理委員会連合会長賞に輝いた。
コンクールは、将来有権者となる児童生徒が選挙や政治に関心を持つきっかけにしてもらおうと、明るい選挙推進協会などが主催。今年度は県内の小学校から６５１点、中学校から１９０点、高校から８７点が寄せられた。
県審査は市町村審査を通過した２００点を対象に行われ、最優秀賞３点、優秀賞１３点、佳作１５点が決定。このうち最優秀賞と優秀賞の１６点が中央審査に送られた。
中央審査では、全国から集まった作品の中から文部科学大臣・総務大臣賞に１８点、明るい選挙推進協会長・都道府県選挙管理委員会連合会長賞に山田さんの作品を含む６０点が選ばれた。
入賞者と入賞作品は県選管のホームページに掲載予定。巡回展示は、一関市の一関図書館（３月２８～３０日）、盛岡市のイオンモール盛岡（４月１８～２０日）などで行われる。
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