次世代へ記憶つなぐ 金ケ崎で園児へ絵本読み聞かせ 高校生が語り部に 東日本大震災から14年
東日本大震災から14年となった11日、金ケ崎町永沢の県立県南青少年の家(佐藤敦士所長)は、県立金ケ崎高校(三森健校長、生徒107人)との連携事業として、震災の語り部活動「3・11『復興教育』絵本ライブ」を、同町立認定こども園南方幼稚園(佐藤環園長、園児84人)で行った。震災の記憶を次世代につなぎ、風化を防ごうと、高校生6人が年長児25人に防災などをテーマとした絵本を読み聞かせたり、紙芝居を上演したりした。
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