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【電子号外】大谷 3年連続4度目MVP 二刀流復活 満票で 大リーグ

マリナーズ戦の七回、55号ソロ本塁打を放つ大谷=9月28日、シアトル(時事)
パドレス戦で先発登板するドジャースの大谷=6月16日、ロサンゼルス(時事)

 【ラスベガス時事】米大リーグの今季最優秀選手(MVP)が13日に発表され、ナ・リーグでドジャースの大谷翔平(31)=花巻東高出=が満票で選出された。3年連続4度目。4度の受賞は7度のバリー・ボンズ(ジャイアンツなど)に続き、単独で歴代2位となった。

 全米野球記者協会の記者30人が1~10位を連記する投票で、全員が大谷を1位として420点だった。大谷はア・リーグのエンゼルスに在籍した2021年と23年、ドジャースに移籍して打者に専念した24年に、いずれも満票で選出。3年連続は01~04年に4年連続で選ばれたボンズ以来で、2人目となった。

 今季は打者として打率2割8分2厘、リーグ2位の55本塁打、102打点。主に1番打者を務め、146得点は両リーグトップで、OPS(出塁率と長打率を足した値)の1・014はリーグ1位だった。2季ぶりに投手に復帰し、14試合の先発で1勝1敗、防御率2・87。投打の二刀流で存在感を示した。

momottoメモ

詳報は15日付、本紙、電子新聞で


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