ナンダリカンダリ

「全国わんこもち大会」に参戦してみた

初めての大会に少し緊張しつつもペースを乱さず食べ進めました

 一関市の冬の恒例行事「全国わんこもち大会」。一関地方の食文化を代表する餅を、「わんこそば」のように食べた杯数を競うユニークなイベントで、今回初めて参加しました。

 出身の盛岡市から3年程前に一関市に来て初めて知り、「餅の早食いをして詰まらせてしまうのでは…」と不安がありました。しかし食べることが好きということもあり、「得意なことで少しでも地域貢献ができれば」と、今回思い切って出場を決意しました。大会に参加した事のあるICNの女性アナウンサーが24杯食べたという話を聞き、「1杯でも上回りたい」と目標を25杯にして挑みました。

 「あんこ」「ずんだ」「しょうゆ」の3種類の味付けの餅を制限時間5分間で何杯食べられるかという競技内容です。団体戦や男子個人戦で、たくさん食べそうな男性陣が苦戦しているのを見て「目標を誤ったか」とだんだんと不安に…。競技後の感想を聞いていると「前回よりやわらかく、飲み込みづらかった」との声があり、上司や先輩に「(女子の)てっぺん取ります」なんて言わなければかったと少し後悔しました。

 女子個人戦は4人で対戦となりました。口に入れた餅をしっかり飲み込んでから次の餅を食べるというルールを守ること(違反した場合1回目は警告、2回目は退場)、喉に詰まらせないように水分を取りながら食べることを意識しました。餅は確かに飲み込みづらいとは思いましたが、やわらかくてあんこなどとの相性抜群で「ゆっくり味わいたい」と思いながら次々と口に運びました。残り1分間でまだ20杯に到達していなかったので、一心不乱に食べ続けました。

 結果は21杯。初出場にして初優勝という快挙。表彰式では賞状、総合司会のふじポンさんの色紙、優勝賞品として一関ミートのソーセージやハムの詰め合わせをいただきました。

 大会を盛り上げようと頑張っている実行委員の方々やボランティアの高校生、イベントを楽しんでいる地元の方々の姿を見て、これからもみなさんと一緒に地域を盛り上げていきたいと感じました。

(デジタル編集部・吉田伊津美)