一関・平泉

特別なケーキ 心込め きょうXマスイブ 歳末点描2021

クリスマスを目前にし、ケーキの準備に追われるパティシエ

 24日はクリスマスイブ。一関市内の菓子店では、食卓を彩るクリスマスケーキの準備に追われている。

 同市三関の菓子工房シェルブール(千葉招平社長)では約1000個の注文を受け、従業員総出で作業に当たっている。

 今年は生クリームにこだわった8種類をそろえ、中でも生クリームケーキの5、6号サイズ、5号サイズの「苺(いちご)のタルト」が人気。3年前の形を復刻させたブッシュ・ド・ノエルは予約で完売したという。

 パティシエの千葉剛敬さん(39)は「特別な日に特別なケーキを食べて楽しんでほしい」と語った。

 同店では例年26日ごろまでクリスマスの需要があり、繁忙期は年末いっぱい続く見込み。

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