記者わーぷろ

師走の隣席<9971>

 夜の街に少しずつイルミネーションの明かりがともり始め、今年も気ぜわしい師走の風が吹いてきた。この季節になるとあちこちで忘年会の話が出て、早い所では終えた所もあるだろう。昭和育ちのおじさんとしては、何軒もはしごをして飲み歩いたことを思い出す。現代の職場では、夜中まで飲んだり、上司と部下の頻繁な飲み会など考えられないだろう。繁華街で倒れた酔客を介抱する光景もほほ笑ましく見ていたものだった。時代が変わったと言われればそれまでだが、寂しさを感じるのは私だけだろうか。隣客と飲みニケーションを取るのも一興と、カウンターでちょこを傾けてはどうだろうか。(近)