記者わーぷろ

オンライン診療<10648>

 血液がんの診断を受けてから間もなく丸7年、ついこの間までは想像すらしていなかったことが現実になりつつある。それは「オンライン診療」。私の主治医も新型コロナ拡大の懸念や外来の混雑といった課題を解決する有力手段の一つとみており、画像をつなげないケースでも電話による問診、薬の処方まで考えているという。確かに時間をかけて病院に足を運ぶのは手間であり、リスクがある。冬場は「通院のせいで大けがを負うのではないか」と思えるほどの雪道になったりもする。とはいっても、プロならではの触診、問診で発見される異変が少なからずある。それで命を長らえた私としては、この「オンライン」流行を、複雑な思いで見ている。(横)