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花巻 蔵出しワイン堪能を 来月２日販売 秋葉原 新幹線で東京直送
ＪＲ盛岡支社とグループ会社のＪＲ東日本商事、花巻市大迫町のエーデルワインは協力し、新酒「いわてヌーヴォー２０２２」を東京都のＪＲ秋葉原駅構内にある地域産品ショップ「のもの秋葉原店」で１１月２日に販売する。
新鮮な蔵出し生詰めワインを首都圏の人に楽しんでもらおうと３社が連携し、当日の朝に蔵から出した新酒を東北新幹線で東京に直送する。
大迫から盛岡駅に届けられた赤、白各２４本のワインは正午すぎの新幹線で発送後、午後５時ごろから同秋葉原店で売り出される予定。
久保公人支社長は「この時期にしかお買い求めできない新鮮な蔵出し生詰めワインを多くの人たちに楽しんでもらいたい」とＰＲ。生産地の上田東一花巻市長は「国内外のコンクールで数々の賞に輝いている『蔵出し生詰めワイン』は非常に貴重。岩手・花巻の自然の恵みと造り手の思いが詰まった特別なワインを堪能してほしい」と話している。
