歳末点描2022 色とりどりXマス飾り なのはなプラザ【一関】
クリスマスにちなんだ造形作品が一関市大町のなのはなプラザ内一関市民センター事務所前に展示され、子供たちが身近な材料で作り上げた空間がにぎやかな雰囲気を醸し出している。12月いっぱい公開される。
制作したのは同市山目の放課後等デイサービス「Harmony一関」を利用している児童生徒。「造形おじさん」として活動している同市磐井町の菅原順一さんが指導した。スプレーを吹きかけた段ボールの森を背景に、サンタクロースのイラスト、紙皿のクリスマスリース、牛乳パックを組み立てた城などが飾られている。
菅原さんは「特別な材料は使っていない。子供たちが経験を各家庭に持ち帰って自分でまた作れるようにしている」と話している。