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大谷と世界へ コーセーが広告契約 きょうからメーキング動画公開
コーセー（本社東京都中央区、小林一俊代表取締役社長）は、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手（奥州市出身、花巻東高出）とグローバル広告契約を締結したと２６日付で発表した。２０２３年元日からの広告展開に先駆け、今月２６日から動画投稿サイト「ユーチューブ」でメーキングムービーを公開する。
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同社は、中長期ビジョンとして「世界で存在感のある企業への進化」を掲げ、ものづくりや顧客との関係づくりに注力。グローバル、ジェンダー、ジェネレーションの頭文字を合わせた「３Ｇ」をキーワードに「ビューティ」の新たな可能性を探ろうと、世界で活躍し老若男女に愛される大谷選手を起用した。
広告第１弾は２３年１月１日付の岩手日日など７紙に新聞広告を掲載し、午前１０時からオンラインサイト＝https://www.kose.co.jp/で広告ビジュアルを公開する。
大谷選手はスポーツと美容の共通点について「楽しく健康でいるためには欠かせない、毎日を充実させてくれるもの」とコメント。広告撮影では野球ボールを手にしたカットもあり、自然な笑顔を見せた。
同社は美の創業企業として、「美」「芸術性」「ファッション性」などの要素を含む各種スポーツ競技において、競技団体や選手個人への協賛などに取り組んでいる。
ユーチューブのＵＲＬは、https://youtu.be/nPd7LLpHUmU
