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学院 14年ぶり優勝 水工 東北出場ならず 秋季高校野球県大会

【一関学院―久慈】力投する一関学院の主戦高澤=2日、一関球場
【盛岡中央―水沢工】秋の東北大会初出場を逃し、悔しさをにじませベンチに引き揚げる水沢工ナイン=2日、一関球場

 第76回秋季東北地区高校野球県大会は2日、一関球場で決勝と3位決定戦が行われ、決勝では一関学院が3―1で久慈を下して14年ぶりの優勝を果たした。3位決定戦では水沢工が盛岡中央に1―5で敗れ、東北大会出場はならなかった。

 一関学院は0―1の五回に同点に追い付くと、七回に適時打で1点を勝ち越した。九回にも1安打で1点を奪って駄目押しした。

 水沢工は一回に3点を先制され、1―4の八回にソロ本塁打を浴びて力尽きた。打線は一回に1点を返したが、散発6安打とつながりを欠いた。

 一関学院、久慈、盛岡中央は16~22日に秋田県で開かれる東北大会に出場する。組み合わせ抽選は6日に行われる。

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