学院は光南(福島)と初戦 秋季高校野球東北大会
来春の選抜高校野球大会につながる第76回秋季東北地区高校野球大会の組み合わせは6日、別表の通り決まった。6県の代表18校が出場し、16日から秋田県のこまちスタジアム(県立野球場)、グリーンスタジアムよこて(赤坂総合公園野球場)の両球場で熱戦を繰り広げる。
県勢の初戦は、16日の1回戦で第3代表の盛岡中央が学法石川(福島第3)と、第1代表の一関学院が16日の2回戦で光南(福島第2)と対戦する。第2代表の久慈は17日の2回戦で金足農業(秋田第1)と顔を合わせる。
日程を順調に消化すれば、決勝は22日にこまちスタジアムで行われる。
日本高野連は7月に来春の選抜大会から21世紀枠を従来の3校から2校に減らし、東北地区からの出場枠を従来の2校から3校に増やすことを決めている。