実践者に立花さん(水沢) 精力的な地域活動評価 エイジレス章【奥州】
内閣府の2023年度エイジレス・ライフ実践者に、奥州市水沢上姉体の立花公夫さん(82)が選ばれ、エイジレス章が贈られた。地域での長年の活動が認められての受章となり、特に同市水沢出身の米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の実家とは近所の関係から、同市の大谷翔平ふるさと応援団の結成を提唱するなど精力的な活躍が高く評価された。11日に記念盾などが伝達され、さらなる活躍を誓った。
エイジレス・ライフは年齢にとらわれず自らの責任と能力で自由に生き生きとした生活を送ることを指す。内閣府が実践を提唱し、顕著な取り組みのある個人を毎年紹介事例に選んでいる。今年度の受章(紹介事例)は60人で、本県は立花さんのみ。
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