郷土力士にぶつかり稽古 ふれあい教室で小中学生【奥州】
奥州市で合宿中の大相撲伊勢ノ海部屋の本県出身力士に胸を借り、豆力士がぶつかり稽古する「ふれあい相撲教室」は15日、同市水沢中上野町の水沢公園相撲場で開かれた。市内外の小中学生18人が体当たりで押しまくり、詰め掛けた見物客を沸かせた。
当たりを受けたのは、盛岡市出身で幕内の錦木関と奥州市出身で幕下の漣さん、一関市出身で三段目の鬨王さん、盛岡市出身で序二段の曽我さん。
びくともしない様子で見物席に手を振ったり、おどけた表情で児童を持ち上げたり、土俵際で大げさにのけ反ったりして楽しく交流した。
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