江釣子駅舎すっきり 地域挙げ清掃奉仕 JR北上線100周年控え
北上市社会福祉協議会江釣子支部(菊池一二支部長)などは2日、同市上江釣子のJR北上線江釣子駅舎の清掃奉仕活動を行い、駅に日ごろの感謝の気持ちを込め、地域を挙げて環境美化に努めた。
約40年続く恒例行事。同支部をはじめ、地区内の民生委員・児童委員、江釣子小学校、江釣子中学校、江釣子ライオンズクラブ、市母子寡婦福祉協会江釣子支部、えづりこフラワー会、JR北上駅社員、東日本鉄道OB会北上支部から総勢93人が参加した。
暑さの中、参加者は駅舎一帯で伸びた雑草を機械や鎌で丁寧に刈り取り、植木を剪定(せんてい)。江釣子小児童会福祉委員会の5、6年生19人は駅舎や待合室の窓ガラスを拭いたほか、トイレの清掃、クモの巣除去にも当たった。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。