「甲子園」懸け きょう開幕 夏の高校野球岩手大会
第106回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は10日、盛岡市のきたぎんボールパークで開幕する。前回より1チーム少ない63校55チームが出場し、甲子園出場を懸けて熱戦を繰り広げる。
同日は午前10時から開会式、11時から開会セレモニーが行われ、その後1回戦1試合が行われる。
2日目からは、同パークと花巻球場で開催される。順調に日程が進めば、25日の決勝で本県代表チームが決まる。
シード8校には、春季県大会と東北大会の王者花巻東、昨秋の東北大会で4強入りした一関学院、今春東北大会ベスト4の盛岡大附などが名を連ねている。
◇きたぎんボールパーク
▽1回戦
盛岡四―花巻農(12時30分)