奥州・金ケ崎
作業用カートレース白熱 ユニーク競技に沸く【金ケ崎】
農作業などに使われるフィールドカートを使ったユニークなレース「金ケ崎フィールドカート！！ 頭冷やして出直してこーい２０２４」は３日、金ケ崎町西根のＪＲ金ケ崎駅前ロータリーで町内外から３１人が参加して開かれた。
同駅前イベント広場で同日開かれた「かもん夏マーケット」（町観光協会主催）の関連行事として町商工会青年部が主管。キッズ（小学４～６年生）の部に８人、レディース（中学生以上の女性）の部に１４人、一般（中学生以上の男性）の部に９人が参加した。
コースは片道約３０メートル（一般の部は同約４０メートル）。タイムレースの予選を通過した各部門４人で決勝が行われた。予選、決勝とも折り返し点でかき氷を完食しなければならず、冷たさにもだえながら早く食べ終えようとする選手らに周囲から盛んな声援が送られた。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
