富士大 決勝進出 明治神宮野球東北代表決定戦
第55回明治神宮大会への出場権を懸けた第16回東北地区大学野球代表決定戦は26日、福島県のヨークいわきスタジアムで準決勝2試合が行われ、花巻市の富士大は東北公益文科大(山形県)を七回コールドで下し、決勝に進んだ。
大会は4チームによるトーナメント戦で争われ、富士大は北東北大学野球連盟代表として出場。一回に2点を先制されたが、二回で同点に追い付き、三回に4番渡邉悠斗選手(4年)の適時二塁打で3―2と逆転。六回には大量得点を挙げ、10―2で圧倒した。
同大は27日午前10時から同球場で行われる決勝で仙台大(仙台六大学野球連盟代表)と対戦する。