世界最先端へ決意 県内8割、58人志高く キオクシア岩手入社式【北上】
半導体大手・キオクシア岩手(柴山耕一郎社長)の2025年度入社式は1日、北上市北工業団地の同社で行われた。新入社員58人が岩手発で世界最先端を目指す企業精神を確認し、貢献に決意を示した。
同社第7期となる今年度の新入社員は、大学卒・大学院修了12人、短大・専門学校卒10人、高校卒36人。このうち8割ほどが県内出身者。
柴山社長は「今年は北上市から世界最先端製品を生み出し、グループが世界一に到達するための重要な通過点となる。第2製造棟の稼働を控え、良い製品を世界に届けるべく弾みをつけたい。成長を重ね、積極果敢な挑戦に期待している」と呼び掛けた。
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