奥州・金ケ崎
岩手競馬あす開幕 入場無料、先着プレゼントも【奥州】
２０２５年度の岩手競馬は、６日に奥州市水沢姉体町の水沢競馬場で開幕する。「レースはドラマだ、主役は誰だ。ドラウマチック２０２５」をキャッチコピーに、２６年３月まで特別開催を含め全２２開催（水沢、盛岡各１１開催）、計１３１日間を予定。初日は入場無料で、開幕セレモニーや来場者へのプレゼントなどが行われる。
初日は午前１０時３０分開場。同１０時４５分からの開幕セレモニーでは、同競馬管理者の達増拓也知事が開幕宣言し、騎手代表が宣誓する。
午後０時２５分からの第１レース（ダート８５０メートル）を皮切りに、同６時１５分からの３歳重賞・ネクストスター北日本（同１４００メートル）まで計１１レースが予定されている。
入場門では、開場と同時に紅白餅（県馬主会提供）を先着５００人に、マルチポーチ（奥州愛馬の会提供）を先着３００人にプレゼントする。南広場では、「お絵描きごっこ」（午前１１時～午後３時）と「蹄鉄を使って春のリース飾りをつくろう」（午前１１時、午後１時、２時の３回）のワークショップが特設テントで開かれるほか、ハンバーガーや唐揚げ、クレープ、そばなどのキッチンカーと屋台が出店する。
