刑事に成り切り「泥棒」捜索 いちのせき大使 佐々木さん監修 街中で仮想ゲーム
捜査シミュレーションゲーム「リアルケイドロin一関」(一関市主催)は29日、同市大町を中心に行われた。タレントの田村淳さん(51)、芸人の森本英樹さん(47)がドロボー役となって逃走。刑事役の参加者は、なのはなプラザに設置された捜査本部で情報収集したり、街を捜索したりして2人を追い詰めた。
同ゲームは、いちのせき大使で犯罪コメンテーターの佐々木成三さんが企画・監修するリアルケイドロ協会が東北で初めて企画。大町商店街で開催された一関春まつりの関連イベントとして実施され、ゲーム開始前には佐々木さんが「絶対にホシ(ドロボー)を挙げる」と刑事役の参加者を鼓舞した。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。