金平糖似 つぼみ膨らむ 舞川・みちのくあじさい園 カルミアまつり きょう開幕【一関】
一関市舞川のみちのくあじさい園(伊藤達朗園主)のカルミアまつりは、31日に開幕する。今年は例年より開花は遅いが、最盛期の園内では赤や白、紫などの色が付いた金平糖のようなつぼみと花を楽しむことができる。6月15日まで。
園内には20種250株のカルミアが植栽され、毎年この時期にまつりを開催している。同園スタッフの新川正己さんによると、今年は4月以降に気温が上がらず、開花が遅れているという。「つぼみは膨らんだが、6月2週目辺りが見頃になると予想している。かわいい花なのでぜひ見ていただきたい」と話している。
開園時間は午前9時から午後5時まで(最終入園は同4時)。入園料は大人1000円、小中学生500円、未就学児無料。
問い合わせは同園=0191(28)2349=へ。