良質野菜 生産誓う 本格出荷前に出発式 JA江刺【奥州】
JA江刺(小川節男組合長)の2025年度野菜出発式は3日、奥州市江刺岩谷堂のえさし藤原の郷駐車場で行われ、関東方面や県内に向けキュウリなどが出荷された。キュウリ、トマト、ピーマンの主力3種など江刺産野菜の出荷は7月初めから本格化する。
式には同JAと生産者、行政、市場の関係者ら約100人が出席。同JAの千田正明野菜部会長兼ピーマン専門部長が「江刺産野菜は安全・安心で、品質に自信があるので関東などに送り出したい。市場、消費者の信頼に応えるため良質な野菜の出荷に取り組んでいこう」と呼び掛けた。
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