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私学教育発展に尽力 県協会 永年勤続13人表彰【岩手】

永年勤続教職員表彰で謝辞を述べる一関学院高の佐々木副校長(中央)

 県私学協会(小田島順造会長)は6日、2025年度県私立高校等教職員表彰式を盛岡市内のホテルで行い、私学教育の充実発展に貢献した永年勤続教職員13人をたたえた。

 被表彰者をはじめ、同協会役員、来賓ら合わせて20人余りが出席。小田島会長は「長きにわたり生徒の育成指導や学校運営に努力し、私学教育の充実発展に努力した。今後もそれぞれの学校の建学の精神にのっとり特色ある教育活動を推進し、生徒の育成指導、後進の指導をお願いする」と語った。

 被表彰者を代表して謝辞を述べた一関学院全日制課程副校長の佐々木格さん(52)は「学びを求める生徒がいて初めてそこに校舎を整え、教職員が勤めることができる。このことを胸に刻み、本校を選んだ生徒、保護者のために学校は何ができるのかを考えなければならない。今後とも私学発展のために尽くす」と誓った。

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