自由な振り付け 元気に 黒沢尻西小でダンスWS 北上
公益財団法人ニッセイ文化振興財団(日生劇場)主催のダンスワークショップ(WS)は11日、北上市立黒沢尻西小学校で開かれ、児童がさまざまなゲームやミュージカル風の自由な振り付けによるダンスを楽しんだ。
ダンスWSは、8月に北上市文化交流センターさくらホールで上演するミュージカル「リトル・ゾンビガール~ノノとショウと秘密の森~」を前に、子どもたちに実際にダンスを体験してもらおうと企画された。
同日は同校の3年生68人を対象に、同ミュージカルを振り付けした紀元由有さんと、出演者の合田くるみさんが講師を務めた。
児童は午前と午後の部に分かれ、ヒップホップやバレエなどさまざまな動きの踊りに挑戦した。
このうち午前の部には児童32人が参加。「だるまさんがころんだ」やしりとりなどのゲームをしながらお題に沿って自由な発想で運動したほか、ミュージカル風の振り付けでは、2人一組になったり、全員で輪になったりして音楽に合わせて元気いっぱいに踊った。
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