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奥州に大谷モデル 特製マンホール設置へ MLB 日本選手12人デザイン

左から菊池投手、大谷選手、佐々木投手のデザイン(MLB提供)

 米大リーグ機構(MLB)は10日、ドジャースの大谷翔平選手(花巻東高出)ら日本選手をたたえ、それぞれの選手をモチーフにした特製マンホールのふたを16日から順次、本県を皮切りに日本各地に設置すると発表した。

 初日は、大谷選手モデルが奥州市、ドジャースの佐々木朗希投手(大船渡高出)が陸前高田市、エンゼルスの菊池雄星投手(花巻東高出)が盛岡市に置かれる。29日までに全12選手の個別デザインが出身地などゆかりの場所に登場する。

 各選手の個性や、故郷から旅立ち世界の舞台で活躍するまでの物語を表現し、拡張現実(AR)コンテンツも搭載。スマートフォンでスキャンすることで、ARショートムービーを楽しめる。詳しい設置場所はMLB公式インスタグラムで順次発信。このほか日本航空(JAL)とのコラボレーションによる特別企画も追って発表する。

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