がん患者支援 思い共有 ウオークや舞台発表 慈善イベント【北上】
がん征圧・がん患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2025きたかみ」(実行委など主催)は14日、北上市立花のみちのく民俗村で開かれた。リレーウオークやキャンドルイベント「ルミナリエ」などを通して参加者が絆を強め合い、がんに立ち向かう思いを共有した。
RFLは1985年、米国で一人の医者が米対がん協会への寄付を呼び掛けるため24時間走り続けたことを機に始まった。北上市では2017年から開催しており、今回は23団体、200人以上が参加した。
開会式後、リレーウオークがスタート。あいにくの雨となったが、参加者は横断幕を掲げて1周260メートルのコースを練り歩いた。
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momottoメモ
参加協力費や募金は、新薬開発や若手医師育成、患者支援などに充てられる。