一関・平泉

水分補給し大船渡支援 体育大会で初企画・一関工高

「みんなで熱中症対策! プロジェクト」の飲料を買い求める県立一関工業高校の生徒たち

 県立一関工業高校(宇夫方聰校長、生徒291人)は19日、校内体育大会に合わせて生徒会が企画した「みんなで熱中症対策! プロジェクト」を一関市萩荘の同校で初めて実施した。

 同プロジェクトは、同大会の熱中症予防対策として飲料を販売し、売り上げ金の一部を大船渡市で発生した大規模林野火災の義援金として寄付する取り組み。

 当日は生徒が競技に出場したため、販売は保護者が担当。体育館前にお茶やスポーツドリンクなど840本を用意して1本100円で販売し、休憩中の生徒や教職員が次々と買い求めていた。

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