夢中でプログラミング 「ITキッズ」育成 9月まで・一関
2025年度いちのせきITキッズ育成プロジェクトは21日、一関市幸町の市立山目小学校で開講した。小学生が9月まで楽しみながら情報処理技術の基礎と応用を幅広く学ぶ。
市教委が同市、平泉町の児童を対象に20年度に始めた取り組み。6年目の今年度は市内の5、6年生17人が登録し、初回は16人が受講した。
市ICT専門員の鈴木利典さんとICTサポーターらの指導で、児童はタブレット端末を使ってロボットの進行方向や速度などを設定するプログラミングに挑戦。ロボットが思うように動かないケースもあったが、児童は夢中になって取り組んでいた。
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