英語力磨き楽しく交流 児童生徒対象にワークショップ 岩手県教委
県教委主催のイングリッシュワークショップ(WS)は21日、盛岡市内で開かれた。県内の児童生徒が外国語指導助手(ALT)と魅力あるまちづくりをテーマに話し合い、発表するなどして英語でのコミュニーション力を高めた。
WSは、2025年度確かな学力育成加速化事業費発信力強化による英語力向上事業。学校外でのネイティブスピーカーとの英語によるディスカッション、参加者間の交流活動を通じて海外に関心を持ち、自らの考えや気持ちを英語で発信できる児童生徒の育成を目的に毎年開かれている。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
momottoメモ
同日は小学3年生から高校3年生まで昨年を約20人上回る64人が参加した。午前は、ALTの自己紹介に続き、参加者が5、6人のグループに分かれ、エネルギー供給や廃棄物、環境汚染などの課題を踏まえてより良いまちづくりについて話し合い、内容を英語で発表した。