県内外

2団体27人たたえ 県スポーツ協栄光賞【岩手】

県スポーツ協会栄光賞の受賞者ら

 2025年度県スポーツ協会表彰式は23日、盛岡市内のホテルで行われ、24年11月1日から今年3月31日までに開催された全国大会や国際大会で優秀な成績を収めた選手、指導者ら2団体、27人をたたえた。

 全国大会の優勝者などが対象の栄光賞に、個人が選手24人、指導者3人、団体2チームが選ばれた。

 式には2団体と代理を含む20人が出席。達増拓也知事が一人一人に表彰状を手渡し、「これからも岩手県、そして日本のスポーツをけん引し、五輪、パラリンピックをはじめとする世界の舞台に羽ばたき、大いに活躍してほしい」と期待した。

 このうちスノーボードのワールドカップや世界選手権のビッグエアやスロープスタイルで上位入賞を果たした岩渕麗楽選手(一関学院高―法政大、バートン)は「みなさんの応援がどこにいても私の活力になっている。過去の五輪では4位で悔しい思いをしてきたので、さらに自分を追い込んで次こそはきれいな色のメダルを持って帰れるよう頑張りたい」と話していた。

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