大船渡線で来て あす20団体がステージ 千厩フェス【一関】
JR大船渡線開業100周年の機運醸成を図ろうと、音楽ライブを中心とした催し「セン、セン、センマヤ・フェスティバル」(実行委主催)は、12日に一関市千厩町の中心商店街周辺に特設会場4カ所を設けて開かれる。市内外の団体による多彩なステージパフォーマンスが楽しめ、実行委は「ぜひ大船渡線を利用して来場してほしい」とPRしている。
県内外の音楽グループを中心に約20団体が出演。来場者が商店街に足を運ぶきっかけづくりとして複数の会場が設定された。
当日は正午からJR千厩駅前の企業駐車場の空間を利用した「駅前STAGE」でのオープニングセレモニーで開幕。同会場では引き続き地元の幼稚園児による遊戯などの発表がある。
午後2時からは「夫婦石(めおといわ)STAGE」として石堂コミュニティ公園、同2時30分からは「まちの駅STAGE」としてまちの駅新町JaJa馬プラザ、同3時からは「本町STAGE」として谷藤内科医院前駐車場で、それぞれステージ発表が繰り広げられる。
大船渡線で来場した人を対象に、正午から午後3時まで駅前STAGEで菓子を配布する。
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momottoメモ
フェスティバルの時間は正午から午後6時まで。
詳細は市公式観光サイト「いち旅」や実行委のSNSで発信している。問い合わせは実行委事務局の市役所千厩支所産業建設課=0191(53)3963=へ。