衣装制作 膨らむ期待 出演の小中学生自ら 11月・イチコレ向け【一関】
一関地方の小中学生がファッションの楽しさを体感する講座「イチコレschool(スクール)」は19日、一関市大町のなのはなプラザで開かれた。小中学生は11月のファッションショーに出演し自身が着用する衣装を制作し、舞台で発表することに期待を膨らませた。
イチコレschoolは、市民モデルが思い思いのファッションとパフォーマンスを披露するショー「いちのせき市民モデルコレクション(イチコレ)」の関連企画。子どもたちの服飾業界への興味・関心を高めて将来の職業選択の一助になるようにと、いちのせき市民活動センターが主催している。3年目となった今年は小学4年生から中学3年生まで20人が参加した。
小中学生はあらかじめ描いてきたデザイン画を参考とし、型紙に沿って布を裁断。ミシンで縫い上げ、染料を使って模様を付けた。
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