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【電子号外】花巻東3連覇 盛岡大附に8―4 夏の高校野球岩手大会

 第107回全国高校野球選手権岩手大会(県高野連など主催)は24日、盛岡市のきたぎんボールパークで決勝が行われ、ノーシードの花巻東が第1シードの盛岡大附を8―4で下し、3年連続13度目の夏の甲子園出場を決めた。

 花巻東は一回に1番髙間木颯我、2番佐藤謙成(ともに3年)の連打で無死二、三塁とすると、3番新田光志朗(3年)の一塁ゴロで先制。二、三回には走者を出しながらも得点には至らなかったが、五回には9番萬谷堅心(2年)の二塁打から髙間木のバントが敵失を呼び込み待望の追加点を奪った。その後も好機を広げ、4番古城大翔、5番赤間史弥(ともに2年)の連続適時打など打者一巡の攻撃で一挙6点を挙げた。

 先発した左腕萬谷は、130キロ台後半の直球と切れのいい変化球でアウトを重ね、強打の盛岡大附を4点に抑え完投した。

 全国大会は、8月5日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。組み合わせ抽選は同3日。

momottoメモ

詳報は25日付本紙、電子新聞で


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