県産夏野菜 ふんだんに カレーレシピ提案 ハウス食品、JA全農など【岩手】
ハウス食品は、JA全農いわて、県と共同で地産地消企画「野菜をカレーでおいしく!地元を食べつくそう!」キャンペーンを展開している。8月31日までの期間、県内スーパーで旬の県産夏野菜を使用した彩りと栄養バランスの良いオリジナルレシピを提案し、県産食材の消費拡大を推進する。
2010年からの取り組みで、今年はフライパンで作れる夏野菜を使用した県オリジナルカレーレシピ「岩手県産野菜のキーマカレー」を提案。トマトやピーマン、ナス、タマネギなど県産野菜を堪能できるメニューで、野菜を1・5センチ角と少し大きめに刻むことで、鮮やかな彩りと素材の食感が楽しめる。
水分の多い野菜を多く使用しているため、煮込む水の量を減らすことで野菜のおいしさをルーに生かしたほか、ご飯にはカレーと相性の良い県産米「銀河のしずく」を採用している。
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momottoメモ
同社とJA全農いわては来月31日まで県内スーパーの店頭でオリジナルレシピを紹介し、県民への認知拡大を図っていく。