一関・平泉

3日間 熱く華やかに 一関夏まつり あす開幕

 第72回一関夏まつり(実行委主催)は、1日に一関市大町通りを主会場に開幕する。3日までの3日間、磐井川川開き花火大会、2代目時の太鼓大巡行、大一関神輿(みこし)祭などを華やかに繰り広げる。一関七夕まつりも行われ、色とりどりの吹き流しが商店街を彩る。

 初日の開会式は前年に続き、熱中症対策で夕方に実施。午後7時15分から磐井川河畔で川開き花火大会を予定している。

 花火大会は3部構成で、花火師がテーマを設定。第1部は花火の光に着目した「ひかりの彩度」、第2部はカラフルでリズミカルな花火の「Summer Festival」、第3部は一関の春夏秋冬を表現する「いちのせき四季物語」とする。1時間15分程度で、大口協賛企業が呼名される。雨天時は最終日の3日に延期される。

 2日目は、午前の郷土芸能まつりに3団体が出演。午後1時25分に2代目時の太鼓大巡行が市役所をスタートし大町商店街、JR一ノ関駅西口付近などを巡る。

 夕方から須川小唄演舞に続き、13団体が「こちゃこい踊り」、19団体が「くるくる踊り大パレード」を相次いで披露する。

 最終日は14団体による子供七夕みこしを皮切りに、昼すぎから銀座大龍神巡行を予定。5団体が大一関神輿祭に出演し、磐井創作太鼓では5団体が共演する。

momottoメモ

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