草刈りと電気柵有効 ツキノワグマ被害防止へ研修【北上】
ツキノワグマによる農作物などの被害防止対策研修会は4日、北上市成田の県農業研究センターで開かれた。参加した花巻・北上地域を中心とする農業関係者らは講演を通じ、草刈りによって見通しを確保してクマを寄せ付けず、農作物を守る電気柵設置の有効性などに理解を深めた。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
momottoメモ
県や花巻、北上、西和賀3市町、農業団体の関係者を中心に約50人が現地参加し、ウェブでも15人が参加した。