童歌を親子遊びに 本出版 郷右近さん編集協力、髙橋さんは2曲歌唱【奥州】
全国各地の童歌を集めた「雨がふってもわらべうた うたって笑ってわらべうた」(わらべうたネットワークうたぼっこの森編著)が、ひとなる書房(東京都文京区)から出版された。2021年に発売された童歌作品集の続編で、奥州市水沢の郷右近博美さん(62)が編集に協力し、同市前沢で音楽教室を主宰する髙橋久美子さん(46)が本県の童歌を歌った音源も収録した。携わった2人は「親子の遊びなどに童歌を取り入れてほしい」と呼び掛けている。
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momottoメモ
同書はB5判、144ページ。定価2640円(税込み)。最寄りの書店に注文もしくは、ひとなる書房のホームページなどから購入できる。