地元出身の2選手奮闘 一関で試合、勝利 Fリーグ2・仙台
日本フットサルリーグ(Fリーグ)のディビジョン2に所属するヴォスクオーレ仙台は15日、一関市狐禅寺の一関ヒロセユードームでリガーレヴィア葛飾と対戦し、3―1で勝利した。同市出身選手が所属する仙台を応援しようと、1096人の観客が会場に駆け付け、1年でのディビジョン1復帰を目指すチームに声援を送った。
この記事の詳報を岩手日日紙面または電子新聞momottoでご覧いただけます。
momottoメモ
平澤凌主将は「先制点を取れて自分たちのペースで試合運びができた。年に1回の一関開催を勝って終えられてうれしい」と振り返った。同市出身の井上卓選手、小山優人選手も出場し、体を張った守備や果敢に攻め込む攻撃で存在感を発揮。試合後、サポーターの前で両腕を上げて勝利を喜んだ井上選手は「勝ててほっとしている。歓声もかなり大きくて力強かった」と笑顔を見せた。